3D昇華プレスで皿を作る方法
電源
200V仕様なので200V電源に単独でつないでください。
準備するもの
転写用の皿、転写紙、耐熱テープ、ゴムつき手袋、はさみ (用意する写真)
手順
(1)設定温度を200度にし、8分でセットします。
ヒーティングボタンを押し、ヒーティングを開始します。200度ですと、温まるまでおおよそ10分程度です。
(2)その間に、転写紙を昇華する皿にセットします。
※転写面は素手で触らないようお気をつけください。油分や水分が付着すると、
転写がうまくいかない場合がありますのでご注意ください。
5mm〜1cmはみ出るくらいにして、耐熱テープで4か所、端をとめます。
転写紙が皿よりも大きいときは、転写紙に切込みを入れます。
(3)設定温度(今回は200度)に達したら、蓋を開け転写機にセットします。
※大変高温になっておりますのでご注意ください。
細長く切った紙を、皿からはみ出るように置きます。
(4)ラバーをセットし、バキュームをかけます。
転写紙のシワを少なくするため、皿の真ん中から端に向かって伸ばします。
(5)ある程度バキュームがかかったら、蓋を閉めて昇華を開始します。
(6)昇華が終わったら、皿を取り出し、転写されているか確認します。
※大変高温になっておりますので、転写紙を剥がす際はお気を付けください。
曲面部分は転写すると、多少写真やイラストが伸びる場合があります。
気になる場合、皿の平面部分のみの転写にしてください。
注意事項
○こちらは観賞用になります。飲食用途としてはご利用しないようお願いします。
○3Dプレス中は大変高温となっており、素手で触ると危険ですので必ずゴムつき手袋をしてください。
○3Dプレス中は大変高温となっており、素手で触ると危険ですので必ずゴムつき手袋をしてください。